健康に良いと言われている青汁に関する効果や効能を色々とご紹介していきます。
青汁は、私たちの健康の向上にいろいろと効果を発揮することで良く知られています。
そもそも、青汁というものは、大昔からあったそうですが、多くの人に広まるキッカケになったのは戦後の食糧難による人々の栄養状態の悪化です。
その時、遠藤博士というお医者さんが、青汁を使って栄養失調の患者さんなどの栄養状態を改善させたのが一般庶民の間に広まる大きなキッカケになっています。
当時は三つ葉や大根の葉っぱなど、普段は捨てるような緑の葉っぱをジュースにして飲んでいたそうですが、ビタミンやミネラルなどは豊富に含まれていたこと、それと、その代りに、味の方は、かなり酷くて不味いものだったが想像されますね。
昔は、ケールの青汁が大流行だったのですが、味が不味くて飲み難いというので、我慢強い方くらいしか、飲み続けられないような状況でした。
それで昔のテレビのバラエティ番組などでもケールの青汁を飲むこと自体が罰ゲームとして行われていたこともあります。
ところが、最近では大麦若葉を原料にした飲み易い青汁が人気になってきています。
今となっては、かなり飲み易い青汁も、いろいろな健康食品の会社からも販売されていますので、これから青汁を飲み始めようとしている方にとっては、かなり良い環境状況になってきています。
日本は、戦後の食糧難の頃とは大きく変わって、先進国になり、かなり豊かな国になっていて、一億総健康ブームみたいに、大人も子供も健康意識が高くなってきています。
それが原因となって、青汁も、様々な素材を使っていろいろな種類の青汁が開発されスーパーやドラッグストア、更にインターネット通販などでも販売されています。
青汁には、食物繊維が豊富に含まれていますので、まず第一に便秘の解消に効果を発揮しますし、それでダイエット効果も得られます。
また、青汁と一言で言っても、原料に使われているのはケール、大麦若葉、明日葉や桑の葉、隈笹などなど様々な素材が使われていますので、その素材によっては効果や効能も違ってきます。
大麦若葉の青汁は、飲み易いという理由で人気がありますが、そのほかに、SOD酵素やビタミン、ミネラル成分を豊富に含んでいて、今では、ケールの青汁同様に主流の青汁になっています。
大麦若葉の青汁に関しては、世田谷自然食品の「乳酸菌が入った青汁」がお勧めです。
明日葉の青汁などは、美容に関心がある女性に嬉しいむくみ解消効果などは有りますし、桑の葉の青汁に関しては、血糖値の急上昇を抑制する成分が含まれています。
そもそも、青汁は普通の野菜と比べると驚くほど栄養価が高い緑黄色野菜が原料として使われていて、健康志向の自然派好みの方々に支持されています。
このように、簡単に青汁の効果や効能の一部をご紹介しましたが、各効果や効能は個別のページでもっと詳しくご紹介しますので、興味がある方はどうぞ。
トクホの青汁 大正製薬のヘルスマネージ 大麦若葉青汁<キトサン>
巷にはいろいろな青汁製品が流通していますが、その中にはトクホの青汁もあります。
トクホと言うのは、正確には「特定保健用食品」という呼び方になります。
大正製薬でも「特定保健用食品」の青汁を開発し販売しています。
「特定保健用食品」として認定されるには、その有効性や安全性を実証して科学的な根拠を示して厳しい消費者庁の審査をパスしなければなりません。
ですので、どんな青汁でも「特定保健用食品」として認められるわけではありません。
大正製薬から販売されているヘルスマネージ 大麦若葉青汁<キトサン>には、食事の際にコレステロールの吸収を抑えます。
ですので、血液の中の悪玉コレステロールを低下させる働きがあります。
会社の健康診断などで、悪玉コレステロール値が気になる結果になった方にはオススメの青汁だと思います。
- (2014/11/18)疲労回復・免疫力アップを更新しました
- (2014/11/18)運営者情報を更新しました
- (2014/11/18)ドロドロ血液をサラサラにを更新しました
- (2014/11/16)花粉症対策を更新しました
- (2014/11/15)妊娠予定・妊婦さんに良い効果を更新しました